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行徳 賢インタビュー写真

「現場に未来は潜んでいる」─創業50年の駿和物流が実践する"課題を見つける物流"とは?

駿和物流株式会社 取締役 行徳 賢 インタビュー

創業から50年以上。駿和物流は、百貨店への納品代行を原点に、現在では3PL(物流業務の包括受託)を新たな事業の柱として育てながら、輸送・納品代行・EC物流まで幅広い物流サービスを展開しています

倉庫保管や在庫管理、流通加工、輸配送、納品代行、EC物流までをワンストップで担う体制に加え、自社開発のWMS(倉庫管理システム)による柔軟な物流設計を強みに、多様な業界の物流課題を支えてきました。全国21カ所の拠点と4つの物流拠点を活かし、お客様ごとに最適な物流を提案できることも、駿和物流ならではの特徴です。

しかし、今回のインタビューで印象的だったのは、物流サービスの幅広さではありません。お話を伺う中で何度も語られたのは、「お客様の困りごとを起点に考える」という姿勢でした。

物流は、企業活動の表には見えません。しかし、その裏側を誰よりも知っているからこそ、見える課題があり、見つけられる解決策があります。

インタビューに入る前に駿和物流さんの独自の取り組みをいくつか紹介させてください。

駿和物流がカバーできる主な範囲

物流を「運ぶ」だけではなく、保管・物流設計・輸送・納品までを一体で最適化し、お客様ごとの物流課題を解決します。それぞれのサービスを個別に提供するのではなく、物流全体を設計することで、業務効率の向上やコスト削減、ブランド価値の向上までを支える。それが駿和物流の考える物流ソリューションです。

駿和物流の新たな取り組み

キミロジ 
小規模事業者向け発送代行サービス

近年、EC市場の拡大とともに、小規模ブランドやスタートアップがオンラインで商品を販売する機会が増えています。一方で、商品数や出荷量が少ないことから、大手物流会社では対応が難しかったり、物流コストや運用負担が事業成長の足かせになったりするケースも少なくありません。

そうした課題を解決するために生まれたのが、駿和物流のEC発送代行サービス「キミロジ」です。

キミロジは、「1日1件から利用できる発送代行サービス」をコンセプトに、小規模事業者やスタートアップでも安心して利用できる物流サービスです。商品の保管・在庫管理・出荷業務はもちろん、自社開発のWMS(倉庫管理システム)によって、オンライン上で在庫確認や出荷指示まで一元管理。化粧品の梱包 輸送などの得意分野を活かし、ギフト包装や販促物の同梱、返品対応など、お客様の事業に合わせた柔軟な物流体制を構築しています。

大企業だけでなく、小さなブランドの成長も物流で支える。キミロジは、駿和物流が長年培ってきた百貨店品質と物流ノウハウを、これから成長していくブランドにも届けたいという想いから生まれたサービスです。

ハンガー輸送 (ハンガーカート)

近年、重衣料の減少や物流構造の変化により、ハンガー輸送に対応する物流会社は年々減少しています。そうした中でも駿和物流は、ハンガー輸送を重要な物流インフラの一つと位置づけ、特許取得のハンガーカートを開発。アパレル物流の品質と効率を両立する新たな仕組みづくりに取り組んでいます。

ハンガー輸送やキミロジなど、駿和物流のサービスを見ていくと、一つの共通点が見えてきます。
それは、「サービスを売る」のではなく、「課題を解決するためにサービスを生み出す」という発想です。
では、その考え方はどのように生まれ、どのように受け継がれてきたのでしょうか。
ここからは、駿和物流 取締役 行徳 賢氏に、その原点と未来についてお話を伺います。

Q 百貨店納品代行という、業界でも特に品質や精度が求められる仕事からスタートされています。現在の駿和物流らしさをつくった原点は、どんな経験だったのでしょうか?

百貨店品質が育てた、駿和物流の原点

駿和物流の創業は、百貨店への納品代行業務から始まりました。

当時は、メーカーの営業担当者が商品を百貨店の物流センターへ持ち込み、百貨店の担当者と立ち会いで検品を行い、そのまま納品するというのが一般的な流れでした。営業担当者は、本来であればお客様と向き合い、新しい商品や販路を考える仕事を担っています。しかし、多くの時間が納品や検品業務に費やされていた時代でもありました。

そうした状況の中で生まれたのが「納品代行」という考え方です。

「納品は私たちが代わりに行います。その分、メーカーの皆さんは本来やるべき仕事に時間を使ってください。」
この発想が、納品代行というサービスの出発点でした。

最初に納品代行を導入したのは福岡の百貨店でした。当時、九州ではまだ前例のない取り組みでしたが、百貨店同士の情報共有を通じて「駿和物流に任せると安心だ」という評価が広がり、やがて九州各地の百貨店へと展開していきました。現在でも九州で百貨店納品代行を数多く手掛けている背景には、こうした創業当時から積み重ねてきた信頼があります。

もちろん、百貨店物流は決して簡単な仕事ではありません。納品時間や検品、商品管理など、一つひとつに厳しい基準があります。求められる品質を安定して実現し続けることが、お客様からの信頼につながります。その環境で培われた「お客様の期待を超える品質を提供する」という考え方は、現在の駿和物流にも脈々と受け継がれています。

私たちは創業以来、「荷物を運ぶこと」だけを仕事にしてきたわけではありません。お客様が本来やるべき仕事に集中できる環境をつくること。そのために物流という仕事を通して価値を提供してきました。

振り返ってみると、この創業時の考え方こそが、現在の3PL(商品の保管・在庫管理・配送などの物流業務を一括して請け負う物流サービス)やEC物流、さらにはお客様ごとの課題解決へとつながる、駿和物流の原点になっているのだと思います。

Q これまでさまざまな挑戦をされていますが、「この決断が今の駿和物流をつくった」と思える、一番大きな転機は何だったのでしょうか? そのとき、どんな思いで決断されたのですか?

第二創業 物流会社から物流ソリューション企業へ

会社にとって一番大きな転機は、現社長へ代替わりしたタイミングだったと思います。

創業以来、駿和物流は百貨店への納品代行を中心に事業を展開してきました。先代は「車を動かす物流」を軸に会社を成長させ、百貨店との信頼関係を築いてきました。一方で、時代の変化とともに百貨店市場は厳しさを増し、「このまま同じ事業だけを続けていては会社の未来はない」という危機感もありました。

そんな中で会社を引き継いだ現社長は、WMS(倉庫管理システム)に強い関心があり、「物流は運ぶだけではなく、仕組みそのものを設計する仕事」という考えを持っていたんです。

そこで、それまで一部で取り組んでいた倉庫業務を本格的な事業へと発展させ、自社でWMSを開発しながら、3PL(商品の保管・在庫管理・配送などの物流業務を一括して請け負う物流サービス)という新たな事業にも力を入れていきました。百貨店物流や輸送で培ってきた強みを大切にしながら、お客様の物流全体を支える領域へと事業を広げていきました。その大きな方向転換が、現在の駿和物流の礎になっています。

もちろん、新しい挑戦が順風満帆だったわけではありません。事業の方向性が大きく変わる以上、社内外でさまざまな反応がありました。それでも現社長は、システム開発や現場改善を粘り強く積み重ね、一つひとつ形にしていきました。そうした取り組みが少しずつ成果につながり、現在の事業の柱へと育っていったのです。

振り返ってみると、この時期は単なる事業拡大ではなく、会社の存在価値そのものを見直した「第二創業」だったと言えるのかもしれません。百貨店物流や輸送で培った品質を大切に受け継ぎながら、新たな柱として3PL事業にも取り組み、お客様の物流全体を支えるパートナーへ。その歩みは、現在も続いています。

Q 物流会社は、「荷物を預かって運ぶだけだから、どこに頼んでも同じ」と思われることも少なくありません。実際には、物流会社によってどのような違いがあるのでしょうか?

「物流会社はどこも同じ」ではない

一番大きな違いは、「誰に合わせる物流なのか」という考え方だと思います。

一般的な物流会社では、効率や生産性を高めるために、自社の仕組みにお客様を合わせてもらうケースが多くあります。その方が運営もしやすく、標準化もしやすいからです。

一方で、私たちはその逆の考え方をしています。

ブランドごとに商品の特性は違いますし、梱包方法や納品ルール、お客様が届けたいブランド体験もそれぞれ異なります。だからこそ、「駿和物流のやり方に合わせてください」ではなく、「お客様のブランドに合わせて物流をつくる」ことを基本にしています。

その考え方を支えているのが、自社で開発しているWMS(Warehouse Management System:入荷・在庫・出荷など倉庫業務を効率的に管理するシステム)です。商品情報だけではなく、「このブランドはこう包んでほしい」「この商品はこう届けたい」といった、お客様ごとの細かな要望までシステムに取り込み、現場で再現できるようにしています。私たちの意見を押し付けるのではなく、お客様の声をどれだけ仕組みに反映できるか。その積み重ねが、今のシステムになっています。

もちろん、その分だけ現場は大変です。

お客様ごとに運用方法が違うので、「十社あれば十通り」の物流になります。効率だけを考えれば、一つのルールに統一した方がずっと楽です。それでも私たちは、お客様に合わせることを選びました。後発の会社だったからこそ、それくらいの価値を提供しなければ選んでいただけないという思いもありましたし、何より「お客様に寄り添う」という会社の考え方があったからです。

実は、この「十社十通り」の経験そのものが、会社にとって大きな財産になっています。さまざまなブランドや業種に対応してきた実績が蓄積されることで、「このケースなら、こういう運用ができます」という提案ができるようになります。目の前のお客様に合わせることが、結果として会社全体の提案力や対応力を育てているのです。

最近では、他社の物流会社から切り替えて来られるお客様も増えています。そうしたお客様から最初によく言われるのは、「メールの返信が驚くほど早いですね」という言葉です。特別なことをしているわけではありません。お客様の声にきちんと耳を傾け、一つひとつ丁寧に応えていく。その当たり前の積み重ねが、信頼につながっているのだと思います。

私たちが目指しているのは、荷物を預かる物流会社ではありません。

ブランドごとの価値を理解し、そのブランドらしさまで届ける物流パートナーでありたい。それが、私たちが考える「物流会社の違い」です。

Q 大手企業だけを相手にする選択肢もあったと思います。それでも、あえて小規模ブランドや成長途中のお客様に寄り添い続けているのは、なぜなのでしょうか?

小さなブランドと、ともに成長する キミロジ という新しい物流改革

きっかけは、とても現実的な理由でした。

私たちくらいの会社規模では、大手企業の大型案件を獲得するのは簡単ではありません。特に競合の多い関東では、大きな物流会社が数多くある中で選んでいただくのは難しい。だったら、小さなブランドや立ち上がったばかりの事業者を支えるところから始めよう、と考えたんです。

そこでスタートしたのが、小規模事業者向け物流サービス「キミロジ」です。

社長の「小さなお客様と一緒に大きくなっていければいい」という考えから始まり、少量から利用できる仕組みを整えました。ブランドが成長すれば、物流の規模も大きくなり、その先も駿和物流を使い続けていただける。お客様の成長と会社の成長を重ね合わせる発想です。

もちろん、事業としてすぐに大きな利益が出るわけではありません。それでも続けているのは、この取り組みを通じて多くの出会いや経験が生まれているからです。

現在では毎週のようにお問い合わせをいただき、ご紹介も増えてきました。以前はご紹介をいただいても十分にお見せできる実績がありませんでしたが、各拠点で物流量が増え、「こんなことができます」と自信を持ってお伝えできるようになっています。キミロジから生まれたご縁が、新たな仕事へとつながるケースも少なくありません。

また、キミロジには「ブランドが小さく始められる」という価値もあります。最初は小さな物流からスタートし、事業の成長に合わせて物流体制もステップアップしていく。その伴走者として関われることが、私たちにとっても大きなやりがいになっています。

振り返ってみると、この取り組みは単に「小さなお客様向けのサービス」ではありませんでした。

ブランドが育つ過程を一緒に支え、その成長を物流で後押しする。私たち自身も、お客様とともに経験を積み、成長していく。その積み重ねこそが、駿和物流らしさになっているのだと思います。

Q 物流会社だからこそ見えてくる、「伸びる会社」と「伸び悩む会社」の違いはありますか?

物流の位置が、会社の未来を決める。

長年さまざまなお客様の物流に携わってきて感じるのは、物流を会社の中でどれだけ重要な存在として捉えているかが、その会社の成長を大きく左右しているということです。

以前は、物流は営業や企画よりも後ろの部署という考え方が一般的でした。「物流は物を運ぶだけ」という認識も強く、社内での発言力も決して高くありませんでした。しかし今では、物流を経営戦略の一つとして捉える企業が増え、物流の重要性は以前よりも大きく見直されてきています。

私たちが見ていて伸びている会社には共通点があります。

物流部門の意見をきちんと聞き、改善提案を経営に反映できる環境があることです。物流担当者が現場で気付いたことを自由に発言でき、その声を経営陣が受け止める。そういう会社は、現場の雰囲気も良く、対応も早く、お客様へのサービスも自然と良くなっていきます。結果として、会社全体が成長しているケースが非常に多いと感じます。

逆に、物流を「コストセンター」としてしか捉えていない会社では、現場で気付いた改善点が十分に活かされず、改善の機会を逃してしまうことがあります。そうした積み重ねが、会社全体の成長にも影響していくのではないでしょうか。

物流は、単に商品を運ぶ仕事ではありません。

在庫の動きや出荷量、お客様からの問い合わせなど、会社のあらゆる情報が集まる場所です。例えば、荷物の量が増えているのか減っているのか、新商品が順調に動いているのか、返品が増えているのか。そうした変化は、物流の現場が最も早く気付きます。だからこそ、物流は会社全体の変化をいち早く捉えられる存在だと考えています。

私たちは物流会社ですが、見ているのは荷物だけではありません。

日々の物流を通して、お客様の会社全体を見ています。

だからこそ、物流の現場から「この会社は伸びそうだ」「もっと良くなる余地がある」と感じる瞬間があります。

Q 駿和物流さんは、独自のハンガー輸送やWMSなど、現場から数多くの仕組みや改善を生み出されています。そうしたアイデアは、どのように生まれてくるのでしょうか?

お客様の困りごとから生まれる未来

私たちは、「新しいアイデアを考えよう」と会議ばかりしているわけではありません。

むしろ社内では、「お客様が困っていることを集めてきてほしい」と伝えています。週に一度でも、その声を持ち帰ることを意識するだけで、現場には改善のヒントがたくさん見えてきます。新しい仕組みは、会社の中から生まれるというより、お客様との対話の中から生まれてくるものだと考えています。

その考え方を象徴するのが、独自のハンガー輸送です。

ある九州のお客様から、「荷量が減ってしまい、ハンガー輸送を続けたくても従来の方法ではコストが合わない」という相談を受けました。通常であれば、「難しいですね」で終わってしまう話だったかもしれません。しかし私たちは、「何か方法はないだろうか」と考えました。そこで生まれたのが、コンビ台車を活用し、通常の箱車でもハンガー商品を運べる仕組みです。チャーター便を手配しなくても、小ロットからハンガー輸送ができるようになりました。発明の出発点は、技術ではなく、お客様の困りごとだったのです。

WMSも同じ考え方で開発しています。

システムに合わせてお客様の運用を変えていただくのではなく、お客様のブランドごとの要望をシステムに取り込む。だからこそ現場の運用は複雑になりますが、その複雑さを受け入れられることが、私たちの強みになっています。現場で集めた声が、新しい仕組みとなり、次のお客様への提案へとつながっていく。その積み重ねが、駿和物流ならではのノウハウになっています。

効率だけを追い求めれば、標準化した方が簡単です。

それでも私たちは、多様なお客様の要望を受け止め、その一つひとつに適合する方法を考え続けています。難しい挑戦ですが、その経験が会社の力となり、新しい価値を生み出していく。そう信じています。

私たちが大切にしているのは、「何か新しいものを発明しよう」ということではありません。

お客様の困りごとに耳を傾け続けること。

その積み重ねこそが、新しい物流を生み出し、会社の未来をつくっていくのだと思います。

 

Q AIや自動化など、物流を取り巻く環境は大きく変わっています。最後に、物流会社として企業に伝えたいことはありますか?

物流は、「相談する」ことで変わる。

物流というと、「商品を預ける」「配送を依頼する」というイメージを持たれる方が多いと思います。

しかし私たちは、それだけではもったいないと考えています。

物流会社は、さまざまな企業の物流を日々支えています。そのため、一社だけでは見えない物流全体の情報やネットワークを持っています。

例えば、「どこの倉庫に保管余力があるのか」「どのエリアで配送車両に空きがあるのか」「繁忙期と閑散期の物流の流れはどうなっているのか」。さらに、異なる業界で培われた物流の工夫や改善事例など、物流会社だからこそ見えている情報があります。

そうした情報や経験を組み合わせることで、「もっと効率的な物流はできないか」「この商品の保管方法を変えられないか」「配送コストを見直せないか」といった課題に対して、新しい解決策をご提案できることがあります。

だからこそ、私たちは物流会社を「運送を依頼する会社」ではなく、「物流を相談するパートナー」として活用していただきたいと考えています。

物流には、まだまだ改善できる余地があります。

お客様が抱える課題を一緒に考え、物流という視点から最適な仕組みをつくっていく。それが、これからの物流会社に求められる役割ではないでしょうか。

私たち駿和物流も、お客様の事業の成長を支えるパートナーとして、一緒に物流の可能性を広げていきたいと思っています。

今回の取材では、当初は創業50年の歩みや物流サービスの内容を中心に伺う予定でした。しかし、お話を聞き進めるうちに、私たちの関心は自然と駿和物流の「問題解決力」へと移っていきました。

お客様ごとに異なる課題に向き合い、物流をゼロから設計し、新しい仕組みを生み出していく。その姿勢は、私たちが抱いていた「物流会社」のイメージを大きく覆すものでした。そのため、予定していた質問以上に、一つひとつの課題と向き合う考え方や、その背景にある想いについて伺う時間が増え、本記事の構成も自然とその内容が中心になっています。

東京ニット卸商業組合では、日々ものづくりに挑戦する会員企業の皆さまをご紹介しています。その魅力は、実際にお話を伺うことで初めて見えてくることも少なくありません。今回もまた、取材を通して私たち自身が多くの学びをいただきました。

本記事が、駿和物流の取り組みだけでなく、ものづくりを支える物流という仕事の価値、そしてメーカー・卸・物流が連携することで生まれる新たな可能性を考えるきっかけとなれば幸いです。

駿和物流株式会社ホームページ

キミロジ

駿和のハンガー輸送 (ハンガーカート)

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